目次
はじめに
大人になってふと「何か新しいことを始めたい」と考えている人も多いんじゃないでしょうか?
その中で、いつの時代も人気なのがピアノ。
誰かがピアノを弾いていて「いいなあ」なんて思いますよね。
しかし、ピアノを弾きたいと思っても、練習方法は?楽器は?といった疑問が湧いてくると思います。
今回は、そんな疑問について考えていきたと思います。
まず考えることは3つ
さて、それでは大人になってからピアノを始めたいと思った時にまず考えることを3つ挙げて、解説していこうと思います。
「習い」か「独学」か
先生のところにレッスンを受けに行く「習い」か、自分一人で習得して進める「独学」でやるのかのか、選択する必要があります。
「習い」のメリットは、ズバリ
- 基礎からきちんと学ぶことが可能
- 疑問点をレッスンで解決できる
- モチベーションを維持できる
一方、「独学」のメリットは、
- 費用が安くて済む
- 好きな時間に練習ができる
- 曲を自由に選べる
最近では、独学でも十分にピアノ演奏を習得できるような教材が揃ってきていますので、習いに行かなくても自分のペースで習得することができるようになってきました。また、オンラインレッスンなど通いでレッスンを受けるより手軽に自宅でレッスンが受けられる教室も多いので、自分にあった方法を考えて選んでみましょう。
必要なものを揃える
なんといっても練習用のピアノを用意するのは必要になってきます。ピアノというと数十万~数百万かかるというイメージがあるかもしれませんが、数万円でも電子ピアノやキーボードを購入することができますし、中古だとより安く買うことが可能です。
練習用のピアノを購入するのはもちろんですが、他にも以下のように必要になる可能性があります。
- 教材
- 練習曲の楽譜
- メトロノーム
習いに行くと先生が買うようにオススメされる教材がありますのでそれに従って練習していきます。
自分で弾きたい曲があるときは、その楽譜を買う必要があります。
また、曲の速さを一定に引くためのメトロノームという機械も必要になる場合があります。(最近の電子ピアノやキーボードに内臓されている場合もあります。)
このように楽器本体以外にも上記のようなものを購入するために予算を前もって考えておきましょう。最初は全部合わせても数万円行かないくらいになると思います。独学で行なうならばもっと安く済む可能性もあります。
練習の時間確保
子供と違って、大人になると時間を確保するのが意外と簡単ではありません。毎日練習できるに越したことはありませんが、なかなかそうは行かないことが多いでしょう。
習いに行く人は先生と相談をするのも良いですが、独学の人は三日坊主にならないようにどうやって時間を確保するかを考えることが重要です。
毎日1~2時間できたらいいですが、そうも行かないときは5分でも練習時間が取れる曜日をピックアップして、「いつにやる!」というのをざっくりと決めておくことが意外と重要です。
仕事ではなく趣味なので、一旦やらなくなると、本当に全然弾かなくなってしまう可能性が高いんですよ!
最後に
ピアノは何歳になっても始められる楽しい趣味です。始めるにあたっては少しハードルが高いですが、続ければ一生涯の趣味になる可能性も高いと言えるでしょう。
ぜひチャレンジしてみてください!