ピアノを弾く時に、緊張してうまく弾けない!演奏をする時の「あがり症」とうまく付き合っていく方法!

はじめに

ピアノを練習して、例えば誰かの前で発表する機会があるかもしれません。

また、ピアノを習われている方は、先生の前で演奏を披露しますね。

自分の家で練習していた時はうまく弾けていたのに、なぜか人前では緊張して本領を発揮できない!

なんてことはありませんか?

今回はそんなピアノ弾きさんが「あがり症」とうまく付き合っていく方法を考えていきたいと思います。

緊張の原因

人前で演奏する時は、以下のような感じで不安を感じることが多いのではないでしょうか。

「失敗したらどうしようか・・・」

「みんなの前でどういう態度で演奏すればいいのか・・・」

「練習していないのがバレたらどうしよう・・・」

「家と違う服とか違うピアノで演奏がどうも苦手・・・」

実際に心配していたことが起こったりして、トラウマを抱えたまま「あがり症」になってしまうことも多いです。

しかし、実際に準備不足で緊張して、結果的に上手くいかない経験を積み重ねてしまっていることが多いのです。

成功できる確率が低いことを知っていて、不安感を抱き、緊張して余計に力を発揮できないという、悪いスパイラルに入ってしまうのです。

あがり症の症状

あがってしまうと、精神的にも身体的にも様々な症状が出てきて、本領を発揮できなくなってしまいます。

あなたは、どんな症状が当てはまるでしょうか。

精神的症状

精神的な症状は以下のような、症状があります。

  • 不安、怖気
  • ど忘れ、注意力散漫
  • 羞恥心、疑い

集中や記憶の妨げになってしまいますね。

身体的症状

身体的な症状は以下のような、症状があります。

  • 筋肉の硬直、震え
  • 呼吸が浅くなる、めまい
  • 手汗、冷汗

練習通りに指を動かして演奏する妨げになってしまいますね。

対策

それでは緊張した時にはどのような対策が有効でしょうか。

実は、「あがり症」を即座に克服することは困難です。

ですので、本番以前に、あがってしまったとしても、なんとか耐えられるように対策するというのが非常に重要です。

では「あがり症」でも、どのように本番にコケないで、失敗のトラウマを抱えないようにするのかを考えていきましょう。

練習を完璧に仕上げる

緊張は、自分の練習量が足りないことで、不安に思う気持ちからやってくることがほとんどです。

ですので、練習の時点で完璧に曲を仕上げることを大前提で考える方が良いでしょう。

「自分ができる全てを尽くした」という気持ちが大切です。

レッスンで先生への披露時に緊張してしまう場合は、たとえ頑張って練習しても、当日でうまくいかないかもしれません。そんな時は、「自分がベストを尽くせた」という最大限の努力をしていれば、先生へそのことを伝えた上で、演奏に臨むのが良いと思います。

有効なアドバイスを受けて次に繋げられる気持ちで挑めるようにしましょう。

鏡を見ながら練習

鏡で自分の姿を映しながら練習すると、一定の効果があると思います。

自分がどんな格好でピアノを弾いているのか、普段わかりません。

人目が気になって本番にコケてしまう人は、自分がどう見られているかをあらかじめ確認することで、、心に余裕が出てきます。

自分の演奏時の細かい仕草や表情や姿勢なんかがどう見えれば一番美しいかを研究して見ましょう!

また、スマホなどで動画を録画して、確認してみる方法も有効です。

「自宅リハーサル」

自分の緊張する発表の場を想像して、心臓バクバクの中で練習をします。

一曲弾ききってみることが重要です。ミスしても、途中で止まってしまっても弾ききってください。

そして終わったら、一度休憩して、また一曲弾ききる練習、、、

というのを繰り返していきましょう。

一日に何回もやると効果が薄まりますので、数回までと決めておくことをオススメします。

本番時に、ミスや止まったりした時にも、どう取り返すかということも含めてシミュレーションができてきます。

最後に

練習成果を披露できるようになってくると、緊張=「悪い緊張感」から、緊張=「良い緊張感」に意識が変わってきます。場数をこなすのも重要ですね。

「良い緊張感」を体感することで集中力が増して、より素晴らしい演奏ができるようになることもあります。

今回は、ピアノを披露する時の「あがり症」について考えていきました。

大まかにまとめますと、以下のような感じです。

  • 緊張すると精神的にも身体的にも制限がかかってしまう
  • 発表の前は入念に練習して、あがってしまった時の保険とする
  • 「自宅リハーサル」で緊張に耐性をつける

本番の結果は、それまでの練習であらかた決まっていると言っても過言ではありません。

もし、本番に緊張しても後悔したくない時は、練習時に、披露の場を想定しながら曲を仕上げることが最も重要なことだと言えそうですね。